スタッフブログ

こんにちは。

今回はとある施設の浴室リニューアル工事の模様をレポします！

工期は1週間！　はいスタート～

　着工前の浴槽⇒ぱっと見全然きれいですよね。お手入れが行き届いている証です。

天場は御影石で腰掛スペース兼用で幅広に仕上げられています。

　一般住宅の浴槽より大きく内寸W1,750mm×D880mmもあります。

このたび交換のきっかけは次の通り

＊タイル風呂のため湯冷めが早く燃料費がかかる

　⇒冬は20分程度で冷めてしまい常時高温足し湯しながら入浴している状況

＊目地汚れの掃除が大変

　⇒市販の洗剤では落ちなくなってきておりニオイも出てきた

＊1人しか入らない時など残り湯がもったいない

　⇒追焚きができないのでいちいち全て入れ替えている　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　等々

 

交換する浴槽は「一般浴槽」というカテゴリ……と言っても大き目ではありますが。

　まずは解体撤去し防水のやり直し～脚の位置決め

　追焚きも導入！

　防水下地処理は入念に行いました。

　排水口周りも

さぁ～いよいよ浴槽の設置です！

　人工大理石製浴槽で一般家庭用では最も大きいタイプを採用

サイズはW1,600×D800あって大抵の方は足をピンと伸ばして入浴出来ます。

個人的に自宅にも欲しいと思いましたが、我が家の浴室はW1,000しかない事に気づき

あっけなく撃沈(-_-)zzz　　　ふぅ～～～～

続きです・・・

ん～～すっきりさわやかに納まりました！

　　いい色です。

　浴槽天場の腰掛スペースもあるので入浴時もラクですね。

さて次は洗い場の床に防滑性床シート貼りを行います。

東リサイトへジャンプ⇒https://www.toli.co.jp/product/search/floor_product/281

下地工事から・・・・・

　清掃～下地処理～乾燥まで丸3日以上空けます。

　　脱衣場とバリアフリー仕上で

　　完全に乾燥した状態を確認！

そして貼貼～～～作業中は写真撮らせてくれませんでした。スミマセン！

そして完成♪(^^♪

　　既存床を壊さず上貼り仕様です。

厚みは若干出ますが入浴する方が躓かない様に手前を低くしています。

いかがでしょうか。

各施設や共同浴場でタイル仕上げの床がキレイにならず困っているオーナー様や運営様。

どうぞお気軽にご相談くださいませ<m(__)m>

 

担当：M&Y